ひとめぼれなんてありふれている
５月と思えないほど冷え込む日が続いたと思ったら急に暑くなりましたね。
気温の変化に身体が追い付いていません。あと安定しない気候のせいか肌荒れもやばくて悲しいです…切実にこれ以上しわもしみも増えてほしくない…
さて、ブログ始めたはいいけど何を書いたらいいんだろう？と悩んだので取り敢えず推しとの馴れ初めを書いておこうかと思います。
こういうときは取り敢えず馴れ初めでしょ！今年に入ってすでに２回の結婚式に出席しました！泣いてない！
推しとの出会いは「２次元の推しを演じたのが推しだった」という、至ってシンプルでありふれたものでした。
推しに出会う前の私はバリバリの２次元おたくで暇さえあれば漫画・アニメ・二次創作・ツイッターという典型的なおたくでした。
でも、周りとちょっとだけ違ったのは所謂2.5次元舞台を苦手に思っているという点でした。
「２次元のキャラを生身の人間が演じるの…？むりすぎる…」
ずっとずっとそう思っていましたが、おたくの狭いコミュニティの中でそんな発言をしたら村八分だ！*1と怯えてもいたので、舞台の話が出たら「あ、私みてないんだよねー」とさも今まで機会に恵まれなかったかのように言って乗り切ることにしていました。
でも、そんな言い逃れは長く続かないもので、フォロワーさんから「同行者が行けなくなったのでよかったら一緒に！」と声をかけて頂き、一度は断ったものの「まあまあ暇なら行ってみようよ！」という感じで押し切られたのもあり、観劇に向かうことになりました。
舞台に関して何の知識もないどころか苦手に思っていたくせに、観劇後、私は涙でぐちゃぐちゃになりながら推しのブロマイドを購入していました。
そのときにはもうすでに推しのことが頭から離れなくなっていました。ついさっきまで名前さえ知らなかったのに、一目惚れもいいところですね。
明確に彼を推す！と決めたのがいつのことだったかは自分でもわからないのですが、もっと演技がみたい！彼の人柄を知りたい！と思うようになり、現場に行けば行くほど「もっと！」という思いが膨らんで、結論として２年半以上の月日が流れました。
しばらくは２次元の方のおたく活動も続けていたのですが、今は完全にやめて推し事だけに全身全霊をかけています。両立は身体がもたないというよりはメンタルとお金がもたなかったです…あっ！こういう話も後々記事にしていきたいですね！
今は演技やルックスだけじゃなく、推し自身の人柄も好きで好きで仕方がないんですけど、正直なところ、一目惚れから始まったということもあって、今の生活がここまで続くとは思っていなかったです。
いい歳して一目惚れなんて馬鹿みたいって思っちゃいますけど、一目惚れのパワーを侮ってはいけないですね。
一目見て好き！って思ってしまったら走り出すしかないですもん…！
こんな誰得な記事で大丈夫なのかな…
またぼやきにきます！
*1:大袈裟な表現です。
